スタッフブログ
大阪・堺市で注文住宅を考える~松家工房の御見積~
今、注文住宅のお見積を2件させて頂いてます。
御見積って、すごく労力を使うんですよ。
松家工房のお見積は、本当に細かく明細を作らせていただきますから、
40ページ以上にもなってきます。
〇〇工事 一式 ¥〇〇〇、〇〇〇円 と書かれた俗に言う一式明細が
ほとんどありません。
もちろん定価が有るものは、定価も全て記載しておます。
こうして金額の合計を坪数で割った金額が、坪単価です。
間取りが違えば、壁や天井全ての面積や必要な材料の数量は違います。
使われる材質やメーカーや機能の御希望によって価格は変わってきます。
それが、最初から坪単価が いくら って決まっているのって不思議じゃあないですか?
それって、損をするお客様もいれば得をするお客さんも居るってことです。
それが分かれば、損をされるお客様はたまったものではありませんよね。
また、このように明瞭にしておけば、追加や変更工事が発生しても金額差額は
新しいものをプラスして、当初の金額をマイナスすれば簡単です。
その上で、金額提示させていただいて御了解いただいてから工事させていただきます。
ほとんどの建築業者さんは変更工事の差額にも利益を上乗せされるところが多いですが
松家の細かく記載されてますから、そんなことも出来ません。
お客様からの変更で無くても、いらなくなったものもちゃんとマイナスさせて
いただいてます。
どんなに気に入ったお家が出来ても、金額的に御納得いかなかったり
契約後に 「これは入ってませんでした。」 「ここまでみていませんでした。」 と
追加追加になってしまって、出来あがっら 「 最初の金額は何だったの?」 と
なっらないように、ご契約後はお金の件は安心して家造りをして頂きたいと思っています。
~
松家のお客様
今、松家工房が注文住宅のプランをさせていただいているお客様が3件いらっしゃいます。
1件は堺市東区で注文住宅を検討中のK様は雑誌(大阪の注文住宅)を見て頂いて
御連絡下さったお客様です。
堺市緑ヶ丘町で3階建を建てさせて頂くH様は、一昨年の同じく緑ヶ丘町で
注文住宅を建てさせて頂いたY様のお嬢様のお家です。
『松家で建ててよかった!』 の一言を目標にしたいます松家にとって
すごくうれしい事です。
お仕事をさせて頂けることは、もちろんですが、何よりY様が松家が建てさせていただいた
お家を気に入って下さって頂け手いるという証だと思えるからです。
後1件は、住宅では無く2階建ての歯医さんを和泉市でプランさせて頂いてます。
こちらは、お仕事をさせた頂いている業者さんからの御紹介です。
このことも、とても嬉しいことです。
たくさんの建築会社とのお付合いの中から松家を推薦して頂けるのは仕事内容を
プロとして評価して下さってるからだと思います。
松家は根っからの建築育ちで、家を建てさせて頂くことには自信がありますが
営業マンもおりませんし経験もありませんから、営業活動は苦手です。
最近では、いろんなコンサルタント会社や販売グループのようなところから
営業方法の講習会の資料がメールやFAXで毎日のように届きます。
でも、営業の勉強をする時間があれば、お客様に喜んで頂ける家造りを
考えたいと思います。
そんな松家ですから、営業活動は12月号で2回目になりますが“大阪の注文住宅“の
雑誌の掲載と、このホームページぐらいだけです。
ですからホームページを見て下さったお客様もいらっしゃいますが
ご紹介いただいたお客様のお家を建てさせて頂くことのほうが多いです。
家は何十年にも渡る高額なものですから御紹介者の方も、重さを感じられると思います
ですから、お施主様に喜んで頂けることはもちろん、御紹介して下さった方にも
「松家を紹介してよかった!」 と言っていただけるようにしなければと肝に銘じています。
そして 「松家なら安心!」 と1件でも御紹介いただけるようにがんばります。
えべっさん
1月11日は松家工房の創立記念日です。
おかげさまで9年目を迎えることが出来ました。
そんなこともあり、11日は恒例で “えべっさん” に御参りに行ってます。
昨年までは、“ ざる ” と “ くまで ” を同じような大きさの物を買っていたのですが
“ くまで ” が小さくするものらしいです。
おおきな “ くまで ” で欲張らず、身の丈のもので身を粉にしてセッセと、
がんばりなさいと言うことなんでしょうかね。
居心地の良い家
今日は、雑誌の取材撮影や他で3件のOB様宅へお伺いさせていただいてきました。
1件目にお伺いさせていただいた堺市大美野のT様では、昨年末にクリスマスパーティーで
「大人や子供合せて15人くらい集り、忘年会に集まったり、にぎやかだったんですよ!」
と言うお話をお聞かせいただきました。
2件目にお伺いさせて頂いた堺市西区のN様邸では、お子様ずれのお友達が2組
遊びに来られていて楽しそうな御様子でした。
最後にお伺いさせていただいた大阪住吉区のS様邸では、お正月に100歳になられる
おばあちゃまから5カ月のお孫さんまで御家族12人が揃われたそうです。
私たちがお伺いしても、いつも気持ちよく受け入れて下さり居心地が良くて
つい長居してしまうほど、松家工房のお施主様は素敵な御家族ばかりです。
ですから、どのお宅もたくさんの人が集まられるお家になられるのでしょう。
そんな人が集う居心地の良い御家族のお家を建てさせていただけて
松家工房は建築屋冥利に尽きるなぁと、新年あらためて嬉しくなりました。
明日は、堺市緑ヶ丘町で注文住宅を建てさせていただくH様と4回目の
図面打ち合せです。
完成すれば、またきっと人の集う、居心地の良い家になることでしょう。
松家も、お手伝い出来るようにがんばりたいと思います。
大阪・堺で注文住宅を考える ~打合せの前に
5日は、毎年恒例の京都の平安神宮と伏見稲荷への初詣に行ってきました。
例年は2ヶ所だけなのですが、今年は銀閣寺も拝観させていただいてきました。
拝観は始めてでは無かったのですが建築の仕事をさせていただく前と今では、
まったく見え方、感じ方が違います。
と言うよりは見方が変わって来ています。
全体的な美しさを見ているに止まらず、細かいパーツの精密さや、どのバランスが
きれいに見えるのか、現在の仕事に少しでも参考に出来る事は無いかと
見入っています。
家造りを考えられておられる方や建築中の方もそうだと思いますが
必要性や興味が向くと物の見方が変わってきますよね。
たとえば、何気なく歩いていた町並みで好きな家を探すようになったり、
屋根の打ち合せをし始めると、今まで見たこともなかった屋根ばかり見て歩いていたり、
次は玄関ドアが気になりだしたりと、打ち合せや工事の進行に
あわせて目の追われる箇所が変わってこられます。
でも決められてから 「 これにすれば良かった 」 と後悔されては何にもなりません。
ですから打合せの最後に、「次回は〇〇と〇〇の打ち合せをさせていただきます。」 と
申し上げて意識を向けて見て頂けるようにさせて頂いてます。
通勤、お買物の行き帰りに実際に建っている家を、さらっと見ておかれるだけでも
イメージ作りが、まったく違われると思いますよ。