スタッフブログ
大阪・堺で注文住宅を考える≪注文住宅の契約≫
建築会社にとって、多々ある業者の中から選ばれ契約していただけるのは、
とても嬉しいことです。
ただ、選んで頂いた段階から “ 契約 ” まではプロセスが必要だと思います。
たとえば土地と建物のセット販売で建物価格は坪〇〇万円で標準仕様が
有る場合は金額計算が簡単ですから、すぐに契約が可能でしょう。
それと、このようなケースの場合は建物より土地が契約の決め手になりますから
あまり問題は発生することは少ないと思います。
建物だけの場合でも、シリーズ決まっていて、標準仕様があり坪単価で契約される
ところも同じです。
ただ注文住宅は違います。
図面が出来て、お施主様の御希望の仕様で御見積させていただいて
御納得いただいてのご契約です。
図面や使う材料が決まらないのに、どうして契約を急がれるのでしょうか?
他社へ行かないという安心感が欲しいのだと思います。
それと営業の方は、会社から急きたてられるのだと思います。
ただ、これはトラブルの元になります。
思っていた家造りをしようとすると契約金額から追加追加で 「こんなはずでは・・」
ってことになりかねません。
大きな大きなお買物です。
焦らないで下さい
建築会社のリズムや営業マンへの情等に流されずに、しっかり納得の上
ご契約下さい。
急かされたら 「どうしてですか?」 疑問を返すぐらいでいて下さい。
建物は土地と違って、悩んでいるうちに売れてしまったなんてことにはなりませんから。
大阪・堺市で注文住宅を考える≪IHクッキングヒーターのお手入れ≫
久々の注文住宅を考えるシリーズですが、今回は建てられる前の御検討の為の
情報では無く、HIクッキングヒーター(以下IHに省略させていただきます)を
仕様されておられる方への情報です。
HIクッキングヒーターにされた一番の決め手は 「お手入れが簡単!」 って方が
多かったんじゃぁないでしょうか?
なのに、「ガス機具とあまり変わらなかった」って思っている方もいるんではないですか。
ってことで、もう一度IHヒーターのお手入れ方法のお話をさせていただきますね。
まずは、IHは天板がフラットで簡単ですから、使用後はこまめに拭いてあげて下さい。
もちろんフキンでいいのですが、ラップやアルミホイルに水を付けて拭いて上げてるのも
いいですよ。
ラップって、ほぼ毎日使いますから 「 捨てる前にサッと拭くの 」 って習慣にされている方も
いらっしゃいますよ。
次は、IHが火を使わない特色を利用した汚さない工夫をご紹介します。
油ハネのしやすい天ぷらや炒め物の調理の時には、HIの上全面に古新聞や包装紙を
敷いてから調理して下さい。
出来れば調理するお鍋やフライパンの下だけ、穴を開けてあげておくといいですね。
これなら、どんなに飛びハネがあっても大丈夫! 汚れた新聞紙をポイと捨てるだけです。
次に、そうめんを茹でる時や煮物のように煮こぼれしやすい時は、
お鍋の廻りにフキンやクッキングペーパーを置いておくと、煮こぼれを吸ってくれますから
焦げ付きの原因になりません。
使いみちの少ない戴き物の日本タオルや広告の入った薄いタオルなどがあれば、
長さがありますから軽くねじって置いてあげるのが一番いいですよ。
「もう汚れがしっかりこびりついちゃった!」 って方は、クレンザー(ジフなど)を付けて
ラップやアルミホイルで拭いてみて下さい。
重曹でも結構ですがジフの方が落ちるみたいです。
キズは付きませんから安心して下さいって大丈夫です。
汚れの頻度によって時間がかかりますが、がんばって下さい。
それでもって方はパナソニックがら焦げ付き専用のクリーナーも販売されていますから
試した見て下さい。
ただ、年数の古いもの等、使用出来ないIHもあるみたいですから気を付けて下さい。
パナソニック電工㈱
ビタクラフト スーバーIHクリーナー
AD-KZ062 価格2520円(税込) 2本入り
通信販売等でもIH用クリーナーが販売させているみたいですが、
よく汚れ落ちするのかキズは付かないのか、さすがにわかりません。
それとお手入れの最後に、お鍋やフライパンの底もきれいにしてあげておいて下さい。
焼き付き汚れの原因になりますから。
他にも、いいお手入れ方法やうら技をご存知でしたら是非教えて下さいね。
人が集まる家≪堺市 注文住宅 S邸 ≫
今日は、一昨年に堺市の金岡町で注文住宅を建てさせていただいたS邸に
お伺いさせていただいていました。
久々に拝見させていただいた、お家の印象は 「松家の家は、やっぱりいいなぁ!」 です。
自惚れ!って言われるかも知れませんが 自分たちが納得のいかな無いお家を
お施主様にお住みいただくほど失礼なことは無いと思っています。
その為に、1件1件の御家族に一番喜んでいただけるお家を本当に一生懸命に
考えに考えています。
すごい設計やコーディネーターの方なら、7割8割の力でも素敵な建物を
御提案されることが出来るかも知れません。
でも、私たちは自分たちの能力以上のお家を御提案させていただきたくために
1件1件、、誰にも負けないくらい考えて、自分たちでも驚くくらい全力でぶつかって
大切に造らせていただいたとの自負があるから 「いい家!」 って言えます。
↑ みんな集まるリビング・ダイニング
S邸は、中学2年生を筆頭に男の子ばかり3人息子さんがいらっしゃりますが、
奥様から 「みんなリビング・ダイニングに集まってくるんですよ」 と言っていただけました。
これは “松家のこころえ” の中でも、設計させていただく際 心掛けるポイントの
一番にあげさせていただいていることですから、うれいいお言葉でした。
また 「子供たちの友達も、みんなこの家に集まってくるんですよ。台風で学校が休みに
なった日には私のお友達も合わせて20人くらいが集まっていたんです」 と言う
お話もお聞きできました。
これは御家族皆さんのお人柄のたまものなのでしょうが、
松家が施工させていただいたお家に集われたみなさんの笑顔を想像しただけで
注文住宅の設計・施工というお仕事を選んで良かったとしみじみと思いました。
これからも家族が笑顔で集い、人が笑顔で集う家を一生懸命に造って行きたいと思います。
堺市 注文住宅の植栽工事≪グリーンコーディネーション フズ≫
7月の末から東大阪市で店舗の改装工事をさせていただいていました。
↑ 以前に松家が施工させていただいたフズさんの本店です。[店舗ギャラリー]もご覧下さい。
松家が注文住宅を建てさせていただいたお庭の植栽工事をお願いしている
㈲グリーンコーデネーション フズさんのショールームと事務所の工事をさせていただいていました。
お名前だけは、このブログでも何度か書かせて頂いていたと思いまが、フズさんは
大手ハウジングメーカーさんのお仕事やデパートにも出店されておられる
会社なんですよ。
社長の峰岸さんとは、会社を起こされる前からの永いお付合いなんですが
「良い人」 と打って変換したら「峰岸さん」 って出てきてもいいくらいに
温厚で良い方なんです。
そんな関係もあって、松家工房がお願いさせていただくと、いつも社長がいらしてくれます。
現場では自らが土まみれになりながら作業して下さることも多々あります。
↑堺市の注文住宅 Y邸で作業して下さってる峰岸さんです。
建物って、緑 (植栽)が入ることでイメージがガラっと変わりますよ。
建築は、何日も何日も掛けて仕上げていきますから、お施主様も出来あがっていく
喜びを除々に感じて行かれますが、植栽工事は1、2日で今まで無かった家が
魔法のように急に緑で華やぎ表情が変わるのですから、皆さん感動されます。
冗談で峰岸さんに、よく言うですよ
「峰岸さん、ずるいですよ!
最後に良いとこ持っていっちゃうんですから」って、
それくらい、みなさんに喜んでいらっしゃいます。
御入居後も、家同様にかわいがっていただきながら四季折々を楽しまれておられます。
また、完成したフズさんの店舗写真は [ 店舗ギャラリー ] で見て頂きます。
楽しみにしていて下さいね。
『大阪の注文住宅』 写真掲載OB宅で
私たちは、根っからの建築育ちで営業経験がほとんど無かったこともあり
いままで、このホームページ以外は積極的な営業活動をあまりして来ませんでした。
そんな松家も 『大阪の注文住宅』 の掲載にあたって資料請求をしたいただいた方々へ
どのように営業活動をしていけばいいのかを少し考えなけらばと思っていました。
「仕事の取り方教えます」 みたいなメールやFAXが建築営業のコンサルタント会社や
フランチャイズ会社等からは毎日のように届きます。
「お客様に満足して頂いて選ばれる会社になりましせんか」 と言った主旨です。
ただ、その内容は “ 信用してもらうトーク ” であったり “ こう言われた時は、
こう切り返して本心を聞き出す” みたいなに営業トークの仕方をマニュアル化して
お客さんの心を、引き付けて選ばれる方法教えますみたいなものです。
上手な話し方で無くても本人のこころの入った言葉なら相手のこころにも届くと思いますが、
これさえ実行すれば、みんな出来ますみたいな営業トークや技法では、家を売る事は
出来たとしても、家を建てさせていただき末長いお付合いをていただく事 は出来ないと
思うのですが・・・
また、チラシは “お金をかけてません、だから安い家を建てれます” と素朴さを
アピールする為にわざと、わら半紙を使って手書きの字を入れるとかだそうです。
月に何十万も払って毎週こんな講習会に参加したり、コンサルタント料を支払っている
工務店も多いそうです。
そのチラシ、わら半紙でもお金掛ってますよね。
某No.1タレントのTVコマーシャルの 「住宅は本当に、そんなに高いものですか」
みたいな〇〇ホームも同じですよね。
安い!って思って契約したのに、結局最終的に高い金額になってしまうというトラブルが
多いらしいですが・・・
そんな事に労力を使う時間があるならば、少しでも喜んでいただける家を建てる事に
時間と労力を使いたいと思うのですが・・・
だけど何をしたらいいのか、わかりませんし・・・
『大阪の注文住宅』の掲載をさせて下さった和泉市のI様宅へ、お礼にお伺いさせて
いただいた折に、そのようなお話をさせていただいていると
「 そんな松家さんだから、お願いしました」 と言っていただけました。
同じく掲載をさせていただいた堺市のT様も取材のコメントに 「営業トークを一切されず、
家づくりの楽しさを語られたのに安心感をいだきました。」 とおっしゃって下さいました。
それで、悩みは解消です。
松家の思いを、わかっていただくのには時間が掛るかも知れませんし、
伝わらないままに他社さんに決められてしまうかもしれません。
でも、松家は松家の嘘の無い思いを自分の言葉でお話しすればいいと。
それが松家らしいですし、きっと、それしか出来ないのでしょう。
そして、そのように言って下さったOBのお客様のお声を大切にしていきたいと思います。