スタッフブログ
大切なお客様とのつながり
先週は、とにかくお客様とお会いすることの多い一週間でした。
月曜日は堺市注文住宅Y邸を御紹介下さったT様が、このたびリフォームをされるとのことで
遠方なんですが姫路まで打合せに行ってきました。
↑ (T様からの御紹介が御縁で建てさせて頂いた堺市注文住宅Y邸)
火曜日の午前中は10年前に全面リフォームさせて頂いた堺市A邸様からLDKの窓廻りの
ブラインド等を取り替えられたいとのことで伺い、午後からは東大阪市の店 「フズ」さんにて
次回の改装について打合せさせていただいてきました。
水曜日は、堺市北三国ケ丘で16年前に注文住宅を建てさせて頂いたI邸様から
お電話を頂き 外壁の吹替えと内装リフォーム のお話を伺ってきました。
木曜日は、支払日で業者さんたちとの会話でコミュニケーションを図り、
金曜日も、午前中は大阪住吉区の全面リフォームをさせて頂いたS邸様にお伺いし
午後からも河内長野市で11年前に全面リーフォームT邸様とお会いさせていただいてました。
こうして、みなさんから御声を掛けていただけるのは、本当にうれしいことです。
何がって、御自宅や私達の仕事を気に入ってくださってなければ、お声なんて掛けていただけ
ないのですから。
これからも、この思いにお応え出来るように喜んで頂ける仕事をめざし、
また、これからお会いする新しいお客様とも、同じように永いお付合いが出来るように
精一杯良い建物を造らなければいけませんね。
ショールーム御案内≪キッチン・ユニットバス・洗面≫
今日は、リフォーム工事をさせて頂く T様御夫婦をキッチンとユニットバス、洗面化粧台のショールーム
に御案内させていただきました。
松家工房では、お時間の問題もありますが出来る限りショールーム等で、実際に見て
体験出来るものは体験して商品を決めて頂きたいと思っています。
お忙しいかも知れませんが、その何時間で何十年も毎日使うものを後悔して頂きたく無いのです。
特にキッチンですと、それぞれ家事の仕方も違えば得意料理や収納するものの種類や量も
違いますから、ただ収納が多ければいいとは限りません。
たとえば、お酒やお醤油の収納。
パックタイプやボトルで冷蔵庫で収納されている御家庭もあれば、キッチンに下の開き扉の所に
入れている方も多いのではないでしょうか?
でもキッチンを選ぶ際に流行りだからと全て引出しタイプにされてしまうと高さが
入らないこともあります。
また最近は少なくなってきましたが一升瓶をお使いだと、もっと大変です。
こんな時もスーとカタログで見るだけでは無く、ショールームで、いろんな種類の実物を1つ1つ
確認していると 「今の、あれはどうなるんだろう?」 とか実感が沸いてこられて少しでも後悔しない
設備選びが出来ると思います。
また使われる方の身長に合わせてキッチンの天場に高さが選べる機種もありますから
低すぎて腰に負担が掛かったり、高くて腕がだるくならないように実際に立たれて
楽な高さを選ばれればいいですね。
もちろんキッチンだけで無く、ユニットバスも洗面もサッシも・・・・・・です。
T様御夫婦にも、ユニットバスでは浴槽に入っていただいて大きさを確認していただいたりして
お決めいただきました。
ただ、TVの報道等で御存じのように震災の影響で商品の納期に時間が掛っていますから
工事は5月の末から6月の初めまで待っていただくことになってしまいます。
注文住宅を考える≪土地の名義≫
≪ハウジングメーカー②≫を楽しみにして頂いた方もいらっっしゃったと思うのですが、
今日は、土地について少し余談な御話をさせて頂きますね。
と言うのも堺市でリフォームをさせていただいたお客様から
「実家の土地の名義が、やっとスッキリしたの」と言う御話をお聞きしたからです。
今は、そんなことはまず無いのと思いますが、昔は御両親が亡くなられた後も
土地や建物の名義を変えられずに、そのまま御住いになられている御宅が少なくありませんでした。
昔は核家族なんて少なくて、親と一緒に代々住んでいくと言う感じだったからでしょう。
中には、おじいちゃんの名前のままなんて御宅もあります。
法律的にも、今のように確立されて無かったんでしょう。
ただこれは、早いうちにキッチリされていた方が良いですよ。
皆さん、一人っ子で相続される方が一人ならトラブルにはならないかも知れませんが
今とは違って御兄弟が何人かいらっしゃることが多いですもんね。
みなさんが高齢になられて、不幸にも何方かがお亡くなりになられたりしますと
その子供さんに権利が受け継がれたり、だんだん複雑になってしまいます。
名義は子供さんたちの為にも、キッチリ登記しておくべきですね。
また最近は、新たに土地を購入される方では、働く奥様が増えたせいか
御夫婦で持ち分を割合で共有名義にされる方の増えておられます。
時代で変わっていきますね。
注文住宅を考える≪大手ハウジングメーカー①≫
大手ハウジングメーカーに依頼すると、全て注文住宅ですか?
いちがいには言えないですね。
メーカーさんや構造にもよりますし、同じメーカーでも注文住宅もあれば規格的住宅もあります。
モデルハウスのような素晴らしい建物もありますし、近所で建設中で楽しみにしていたら
「これが、あのモデルルームと同じ〇〇〇ハウスの建物?」と思うこともあります。
もちろん敷地の大きさにもよりますし(モデルルームは、ほとんどが延床60坪以上です)
価格的にもモデルルームような建物を建てられる方は、ほんの一握りですから。
ただ多くのメーカーは、いくつかのイメージの違うシリーズを造って提案されています。
メーカーによっては、大きさや間口方向の違う敷地に入る、さまざまなプランが
提案されているカタログを作っておられるところもあります。
そしてシリーズカタログの中から外観や内装の仕様を選んでいくと、それぞれのメーカーの
シリーズイメージの家が完成します。
ですから外観を見れば、〇〇ハウスの家!、〇〇ホームの家!ってわかる家も多いと思います。
そしてこれらの建物は使い勝手やデザイン等が、そつ無くまとめられていて
大きな失敗をする事はまずありません。
でも、これは注文住宅でしょうか?
松家工房は〇〇ハウスの家!、〇〇ホームの家!では無くて、
それぞれの御家庭の価値観やライフスタイルに合わせた〇〇さんの家!、△△さんの家!を
建てさせていただくのが注文住宅と考えています。
注文住宅を考える≪土地探し≫
まだまだ福島原発は予段を許さない状態が続いているようですが、
最近は被災者の方々が復興に向けて元気を取り戻そうと頑張っておられる姿を見せて下さいます。
幸いにも被害を間逃れた私達こそ元気な日本を取り戻すために頑張らないといけませんね。
と言うことでブログ内容も今日から通常に戻したいと思います。
2月にネットを見られていらっしゃったお客様が土地からお探しとのことでしたが、
以前にも御話しましたように松家工房では不動産を取扱っていませんので協力業者の
不動産屋さんを御紹介させていただき、只今土地探しの真っ最中です。
改めて言うのもなんですが土地探しって、むつかしいですよね。
気に入った注文住宅を建てるより、むつかしいと思います。
日当たりなどの自然環境に学校校区や駅や買い物エリアからの距離や近隣の様子などの
生活環境なども考えても考えても、自分達でどうすることも出来ない沢山のことがらを
予算があるなかで譲れる点譲れない点を考えながら総合的に判断しなければ
いけないのですから。
その上、やっかいなのは不動産は動いているってことです。
いいなぁ!って思える土地は、他の人も検討していることが多いですから、慎重になりすぎて
少しの決断の遅さで逃してしまうこともありますし、中には不動産の営業マンに
それを逆手にしたセールストークで勧められて、
焦って後悔する結果になってしまう方もいらっしゃるみたいです。
何しろ二つとして同じ土地はありませんから、慎重になりすぎたり焦ったりする気持ちはわかります。
そんな時には、しっかりその土地に脚を運ぶことを御奨めします。
御休みの日に土地を見に行かれた方は平日に何回か時間帯を変えて見に行くと
太陽の位置も変わりますし、町の違った表情も見えるはずです。
そして町を歩いて見てください。思っている土地から駅まで、スーパー、近くの病院
すると、この時間帯のこの道は交通量が多いとか色々なことが良くわかると思いますよ。
後、松家工房では建築としてのアドバイスをさせていただいています。
そして購入前にその土地に希望の注文住宅が建てられるのか第一プランを
させていただいています。
そうすれば、より具体的にイメージが出来、判断基準になると思います。
後悔しない家造りは、後悔しない土地探しからです。
焦ったり、時間を惜しまないでください。