久々の注文住宅を考えるシリーズですが、今回は建てられる前の御検討の為の
情報では無く、HIクッキングヒーター(以下IHに省略させていただきます)を
仕様されておられる方への情報です。
HIクッキングヒーターにされた一番の決め手は 「お手入れが簡単!」 って方が
多かったんじゃぁないでしょうか?
なのに、「ガス機具とあまり変わらなかった」って思っている方もいるんではないですか。
ってことで、もう一度IHヒーターのお手入れ方法のお話をさせていただきますね。
まずは、IHは天板がフラットで簡単ですから、使用後はこまめに拭いてあげて下さい。
もちろんフキンでいいのですが、ラップやアルミホイルに水を付けて拭いて上げてるのも
いいですよ。
ラップって、ほぼ毎日使いますから 「 捨てる前にサッと拭くの 」 って習慣にされている方も
いらっしゃいますよ。
次は、IHが火を使わない特色を利用した汚さない工夫をご紹介します。
油ハネのしやすい天ぷらや炒め物の調理の時には、HIの上全面に古新聞や包装紙を
敷いてから調理して下さい。
出来れば調理するお鍋やフライパンの下だけ、穴を開けてあげておくといいですね。
これなら、どんなに飛びハネがあっても大丈夫! 汚れた新聞紙をポイと捨てるだけです。
次に、そうめんを茹でる時や煮物のように煮こぼれしやすい時は、
お鍋の廻りにフキンやクッキングペーパーを置いておくと、煮こぼれを吸ってくれますから
焦げ付きの原因になりません。
使いみちの少ない戴き物の日本タオルや広告の入った薄いタオルなどがあれば、
長さがありますから軽くねじって置いてあげるのが一番いいですよ。
「もう汚れがしっかりこびりついちゃった!」 って方は、クレンザー(ジフなど)を付けて
ラップやアルミホイルで拭いてみて下さい。
重曹でも結構ですがジフの方が落ちるみたいです。
キズは付きませんから安心して下さいって大丈夫です。
汚れの頻度によって時間がかかりますが、がんばって下さい。
それでもって方はパナソニックがら焦げ付き専用のクリーナーも販売されていますから
試した見て下さい。
ただ、年数の古いもの等、使用出来ないIHもあるみたいですから気を付けて下さい。
パナソニック電工㈱
ビタクラフト スーバーIHクリーナー
AD-KZ062 価格2520円(税込) 2本入り
通信販売等でもIH用クリーナーが販売させているみたいですが、
よく汚れ落ちするのかキズは付かないのか、さすがにわかりません。
それとお手入れの最後に、お鍋やフライパンの底もきれいにしてあげておいて下さい。
焼き付き汚れの原因になりますから。
他にも、いいお手入れ方法やうら技をご存知でしたら是非教えて下さいね。